宗派とお墓の切っても切れない関係性

わたしたちが制を受けるまでに、先祖代々命がつながっているからこそ、今の自分がいます。
なので先祖を大事にするという気持ちを、もちつづけることはとても大事なことです。
日頃の感謝の気持ちを伝えたり、なにか人生の節目を迎えるときに報告するなどご先祖様を敬う気持ちを忘れてはいけません。

ご先祖様を祭られている大事な場所といえば、お墓です。
お墓は亡くなった際、その人の供養をしてから納骨を行います。
その供養の仕方は、その家の宗派によってお葬式の仕方が変わります。
お葬式の仕方によって、納骨の方法や、法事の仕方などが変わり、自然とお墓も変わってきます。

なので宗派とお墓はきっても切れない関係性があるといえます。
例えば、仏教や神道の違いだけでもお葬式の仕方も異なり、法事の行い方も違います。
田舎などでは、昔から各地域で同じ宗派で代々受け継がれていることが多いです。
なのでお葬式などでは、近所のひとがお手伝いに来たりなど、付き合いなどにも影響があります。
仏教においても細かく宗派が分かれています。

奈良時代にはじめて仏教が伝わり、その時には6つの宗派が存在していました。
法相宗、三論宗、?舎宗、成実宗、華厳宗、律宗の六つの宗派で、別名南都六宗とも呼ばれています。
もちろん考え方の違いからこのように仏教の中でも宗派がわかれているため、お葬式の形式、お墓の立て方などにも影響があります。
お墓の購入の際には、まず寺院の場合は檀家になることが必要になります。
仏教で宗派が決まっている場合は、同じ宗派の檀家になるように選ぶ必要があります。

自分の住んでいる地区に寺院などが建てられている場合は、昔から代々寺院とのつながりが強い場合があります。
なのですでに檀家として寺院にお墓を持っている場合が多いです。
新たにお墓の購入を考えている場合は、宗派を変えるのか変えないのかで選ぶ場所にも違いが出てきます。
寺院の場合は檀家になるのが大前提なので、宗派が変わる可能性もあります。
民間の場合では、宗派・宗教不問と書かれているところが多いです。

しかし管理している団体の宗派があり、墓地の購入後に宗派にしたがってくださいと言われるケースもあります。
なので永代使用権の契約を結ぶ際に、宗派の確認をしておきましょう。
公営の墓地の場合は、宗派などに決まりがないことが多いので、安心して選べます。
しかし条件が厳しく、募集も少ない場合が多いので、なかなか永代使用権を得るのに難しい場合が多いです。

Copyright (C) 先祖に対する感謝の気持ち All Rights Reserved.